買い物に出掛けて、帰ろうとしたらセンターメーターのエンジンチェックランプが点灯しました。
微妙に始動性が悪いような感じはしましたが、駐車場で数メートル動かしてみても何処が故障しているのか分からず、普通に運転出来ました。
車に負担を掛けない方がいいだろうと思い、エアコンを切ってチェックランプが付いたまま帰宅しました。
チェックランプだけでは故障箇所が分からないので簡易診断機を、アリエクで注文。
購入したのはFOXWELLというメーカーのNT510Eliteというモデル。
注文してから1週間で届きました。
日本語表示もありますが、参考にした情報が英語圏だったので、英語表示で起動して、読めない所はWEB翻訳を使って、なんとか使えました。
車に繋いでエラーを読み込むと、Oxgen、afterという文字が目に入りました。
おそらくO2センサーの下流側の事を指している感じがするので、ここを交換してみます。
交換する前に、もしかして、たまたまチェックランプが1度だけ点灯しただけで、パーツ不良ではないのかもしれないと思い、診断機でチェックランプを消してエンジン始動。
すぐにまたチェックランプが点灯しました。
もう一度診断機で読み込むと先ほどと同じエラー。あきらかにO2センサー関連が故障しています。
交換作業
アストロプロダクツの22mm O2センサーソケットを購入。レビューを読むと使えるのか心配でしたが、問題ありませんでした。
そこそこ力を加えないと外れないので、雑に使っていい激安ラチェットで使いました。
元々付いていたのは Made in Japan NTK製でした。
交換品は、ケーブルの色や長さは違いましたが、たぶん同じ仕様だと思います。NTK製
説明書通りタイラップで長さを調節して装着。
透明のタイラップが付属していましたが、耐久性が不安なので、屋外用の黒いタイラップを使いました。
交換後
O2センサーを交換してからチェックランプを消して、エンジン始動。
チェックランプは消えたままです。無事直りました。
英語が読めないので、このパーツの交換だけで直るのか不安でしたが、合っていたようです。
ネットの情報では上流側の故障が多いようでしたが、自分の車は下流側の故障でした。上流側は交換していません。
運転すると、低速時のエンジン回転が滑らかになったような気がしました。