
ハンドメイド風ですが、昭和のNational蛍光灯。
中身をLEDに改造します。
解体

中身を撤去。
ナショナル 蛍光灯照明器具
型番 HW239
消費電力 22W
使用するLED照明
最近のLED照明は、ずいぶん安い物もあるので、目標は1000円以下。
厚みが5cmくらいなので、既製品を中に置くのは難しそう。
使ったことありませんでしたが、テープLEDという物があるようです。
調べると100円ショップでも置いているらしい。

調光機能が無いものは330円。ネット情報をみると灯りが白っぽいらしい。
暖色系にしたいので、調光機能付き550円
あとリモコンのボタン電池が必要。
合計660円
配置

取り回しを考えるのに、けっこう時間掛かりました。
USBアダプターは家に余っていたもの。固定はタイラップ。
テープLEDは裏側に粘着テープが元から貼ってありました。
完成

カバーを付けると、ずいぶん柔らかい灯りになりました。
箱に書いてある消費電力は5V 817mA。4Wくらい。
上の写真で点灯している暖色、明るさ最小
電力計でみると1Wくらいでした。
電源を抜いて再度繋いでも、最後に使った照明パターンが記憶されています。
カバーを付けていてもリモコンが使えました。
消費電力は最小だし、使い勝手もまったく問題ありません。
追記
平置きで作業していたので気付きませんでしたが、立てて置いていたらすぐにテープが剥がれてきました。

穴を大量に開けて

タイラップで固定しました。